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デビットカードのタッチ決済(コンタクトレス決済)、なんて言えば伝わる?

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デビットカードやクレジットカードのタッチ決済(コンタクトレス決済)、お店がなんて言えば伝わるんだろう?と思ったことありませんか?

最近もクレープ屋さんでクレープを買ったときに

 

「タッチで」

 

と伝えたのですが「??」みたいな顔をしてまして通じませんでした。

そのときに私が使おうとしたのは楽天銀行デビットカード(JCB)なので正確には「コンタクトレス」という名称なのですが、これって絶対お店の店員さん(アルバイトの女性)には伝わらないだろうなと思っていたら案の定でした。

参考までに、私が普段使っているクレジットカードはイオンカードとアメックスと楽天デビットカードです。

この3枚は一応、使い分けをしていて

  • 家計費から支払う→イオンカード(クレジット)
  • AMEX→仕事用(ビジネスカード)
  • 楽天銀行デビットカード→こづかい(月額制で入っている額以上は使えない笑)

この中でAMEXと楽天デビットカードにはタッチ決済(コンタクトレス)の機能が付いています(タッチ決済ができるカードには「リップルマーク」というWi-Fiマークを横にしたようなマークがある)。

デビットカードのタッチ決済(コンタクトレス決済)、なんて言えば伝わる?

AMEXは、その使い方説明には「タッチで」と伝えるように記載されています。でも今まで一度もそれで通じたことはありません。ちゃんとリップルマークもあるのですが。

そして今回は楽天銀行デビットカード(JCB)です。JCBの場合は正式には「コンタクトレスで」と言えばいいのでしょうか、でも伝わりそうにないな〜と思い「タッチで」と言ってみました。

やはり伝わらないので、楽天銀行デビットカードを見せて、「ピッ!」とするところに置いて、「ピッっていうやつです」と伝えましたが、そのアルバイトらしき店員さんは、レジのキャッシャー?レジスター?のどのボタンを押せばいいのかがわからないようでした。

それでTwitterでちょっと調べてみたところ、いろいろ皆さん苦労しているようです。いくつかご紹介しますと例えば、

やはり今もなお皆さん苦労しているようです。これ、店によって、というかその時レジに立っている人が知っているかどうかによって違うんでしょうね(何でもそうだけど)。

正解は「クレジットのタッチ決済」!?

なんとなくですが、正解は「クレジットのタッチ決済」と言うのが伝わりやすそうですね。

それでも通じなかったら、「NFC Payで」と言えばいいようです。

まぁいずれにしても「店員が知っているかどうか」に左右されます。

ちなみに、ローソンやマクドナルドでは「クレジットで」と言うだけで、タッチをする機械が使えるようになるそうです。ピッとするところが光れば、そこですかさずタッチをすれば良いということですね。

イオンカードとAMEXはApple Payに登録済み

だんだんと店員さんに細かく説明するのが面倒になってきたこともあり、最近はイオンカードとAMEXについてはApple Payに登録しました。

そして、イオンカードは「id(アイディー)で」と伝え、AMEXを使う場合は「Apple Payで」と伝えています。この方法だとクレジットカードを財布から出す手間も省けますし、店員さんに説明する手間も省けます。

タッチ決済・コンタクトレスを使うことのメリットは?

じつはかなり大きなメリットがあるようなんですよね(私も知りませんでした)。

昨年(2020年)、スーパーのレジをしていたアルバイトの高校生がクレジットカードで支払われた際に、顧客のクレジットカード16桁と裏面にあるセキュリティコードと有効期限を暗記して、なんと1000万円も使い込むという事件がありました。

なのでクレジットカードは、いくら店員であっても手渡したくない!

そういう安全面を考えても、タッチ決済には大きなメリットがあると思います。

ちなみにコンビニなどでよく見かけるこの形の決済端末(JT-R600)は、

「クレジットで」と伝えると店員がクレジットカード支払いの操作をします。すると、端末の上の部分でタッチ決済ができるようになります。いちいち「タッチ決済で」と言わなくてもOKというわけですね。

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