雑記

車のバッテリーの寿命 処分方法は?

2021年8月24日

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車のバッテリーは消耗品だということは知っていたのですが、ある日突然、バッテリーが上がってしまいました。

エンジンをかけるためにセルを回したところ、頼りない音で「キュル・・キュル・・」という感じです。とてもこの音ではエンジンがかからないな〜と思い、やむなくその日は車を使うのをあきらめました。

車のバッテリーの寿命は何年くらい?

一般的には車のバッテリーの寿命は3年位と言われています。

でも、これはあくまでも「平均」。使い方にもよりますので、場合によっては2年で寿命が来る場合もありますし、逆に5年持つ場合もあります。

私が前に乗っていた車はトヨタのヴィッツ(寒冷地仕様)だったのですが、4年持ちました。4年過ぎた頃、セルモーターの音がちょっと頼りないな?という感じになり、その後、前述の通り弱々しい音になってしまい、ついには・・・。

車のバッテリーが寿命に近づいた場合の症状は?

なんと言っても、エンジンのかかりが悪いというのが一番わかりやすいです。

あとはホーンの音もちょっと頼りなくなりますが、日常の運転ではホーンってあまり鳴らしませんので、一番わかりやすいのはやはりエンジンをかけるときです。

バッテリーの寿命意外の原因は?

ある日、突然エンジンがかかりにくくなる、キュルキュル音が頼りなくなる

それはバッテリーの寿命だけが原因なのでしょうか?

そうとは限りません。

例えば、

  • 長期間、車のエンジンをかけていない(放置状態)。
  • 渋滞で運転している時間が長い。
  • ライトの消し忘れ(室内灯の消し忘れ)

 

上記のようなケースでも寿命が短くなったりします。

たまに「そんなに使ってないのに」と言われる方もいらっしゃいますが、「使ってない」つまり放置している状態が継続している場合は意外と早く寿命が来ます。

その他、オルタネーターやレギュレーターの故障が原因ということもあります(私も一度ありました)。

オルタネーターが原因の場合

オルタネーターが故障していますと、バッテリーに電気が溜まりませんので

「バッテリーの寿命?」

と間違えやすく、新品のバッテリーを買ってきますが、原因はバッテリーではなくオルタネーターにありますので、同じような症状になります。

レギュレーターが原因の場合

レギュレーターが原因の場合は、電圧が不安定になりますので、ライトが明るくなったり暗くなったりします。

そして、電圧が高くなったりしたときにライトが切れたりしますので、もしライトの電球がよく切れるというようなケースはレギュレーターの故障かもしれません。

寿命が来たバッテリーの処分はどうすればいい?

普通は、修理工場で新しいバッテリーを購入・取り付けをしたときに引き取ってもらうのが一番良いかもしれません。

ただ、バッテリーを安く購入したい方は楽天やAmazonでも購入することができるので、そういう通販を利用した場合は処分に困りますよね。

実はバッテリーって売れるんです。

Googleやyahoo!で、

「バッテリー 買い取り」

で調べてみてください。おそらく近くのバッテリ買い取りの企業が出てくると思います。

その中で信頼できそうな業者を探して買い取ってもらうこともできます(私も実際にやりました)。

買い取り価格は大抵の場合、1kg○○円〜○○円のような価格設定になっています。

私が買い取ってもらったときは、2つで3,000円位にはなりました。まぁ悪くないですよね。帰りに美味しい物を食べて消えましたけど笑

バッテリーを自分で捨てるのはどうなの?

車のバッテリーを自力で処分することはやめたほうがよいです。なぜなら、車のバッテリーには人体に有害な物質が含まれているからです。電解液の主成分は希硫酸ですから、衣服や皮膚にかかると溶けてただれる恐れがあります。

また、車のバッテリーは一般的な家庭ゴミとして捨てられず、自治体に回収を依頼するのも不可能なんです。

ですので、手間がかからないほうがよいということですと、

新しいバッテリーを購入・取り付けしてもらう工場で引き取ってもらう

というのが一番ですね!

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