私の車はマツダ・キャロル(HB36S)です。スズキ・アルト(HA36S)のOEM車です。
そして私の車は信号待ちなどでエンジンが自動的に停止するアイドリングストップ機能が付いています。
アイドリングストップが付いている場合、バッテリーは専用バッテリーになります。従来のような信号待ちでもエンジンがストップしない車に載っているバッテリーではダメということらしいです。
HB36S・HA36Sのバッテリーは「K-42R」ですが・・・
実際、調べてみますと、HB36SやHA36Sのアイドリングストップ車の場合のバッテリーは
K-42R
という型番のバッテリーになります。
BOSCH (ボッシュ)ハイテックプレミアム 国産車 アイドリングストップ車/充電制御車/標準車 バッテリー HTP-K-42R/60B19R
アイドリングストップは、バッテリーにとって大きな負担をかけるのですが、このバッテリーはそれでも大丈夫なように作られている大容量バッテリーです。
ただ、このK-42Rは大容量なだけにお値段も従来のアイドリングストップなしの車のバッテリーと比べて高いんですよね。
そこで私は考えました。
アイドリングストップの機能は常にオフにしている・・・エンジンをかけるたびにスイッチを押して信号待ちでエンジンが停止しないようにしているんです。
ということは・・・従来のアイドリングストップのない車と同じということ。
つまり・・・大容量バッテリーである必要はない!
ということで・・・私が選んだバッテリーは・・・
私が選んだバッテリーはBOSCH PSR-40B19R
BOSCH(ボッシュ)PSR-40B19Rです。
サイズは同じ19(cm)で、端子の位置もRで容量が小さいだけで、使える!と思いました。
BOSCH (ボッシュ)PSバッテリー 国産車 充電制御車バッテリー PSR-40B19R
そこで実際にAmazonでこのBOSCH PSR-40B19Rを購入して交換してみました。
マツダ・キャロル(HB36S)のバッテリーを交換してみた
まずは、古いバッテリーを外します。
ボンネットを開けると右側にバッテリーがありますね(エンジンルーム、汚なっ!)
バッテリーをアップにすると、一部の文字が隠れていますが、かすかに「K-42R]であることがわかります。
古いバッテリーを外し、新しいバッテリー(BOSCH PSR-40B19R)を取り付けます。
取り付け後の状態がコレです。小さく「BOSCH PSR-40B19R」と記載されているのが見えます。
バッテリー交換時の注意点は?
バッテリー交換時の注意は、
- 古いバッテリーを外す時は、マイナスから外す。
- 次に、プラスを外す。
- 新しいバッテリーを取り付ける時は、プラスから付ける。
- 次に、マイナスを付ける。
これだけです。あとは、横に倒したりしないように注意してくださいね。
まとめ
バッテリー交換はとても簡単です。バッテリーが重いので力のない女性は誰かに手伝ってもらったほうがいいかもしれません。
所要時間は全部で20分くらいでした。カーショップなどで交換してもらうと結構な工賃がかかりますが、自分でやるとタダ。タイヤ交換より簡単です。参考にしてみてください。