新型コロナワクチンのオンライン予約サイト、ネットで予約できるのはいいのですが、「オンライン待合室」に入ったものの「混雑しています。順番にご案内します」というメッセージが出ているものの、いつまでこのままの状態で待っていればいいのか!
と思ったことはありませんか?
実は、コロナワクチン接種のネット予約にある「オンライン待合室」での待ち時間が何分くらいなのかを知る裏技があるんです。
この記事ではコロナワクチン接種(インターネット予約)での「オンライン待合室」待ち時間を知る裏技をまとめています。ぜひ参考にしてみてください。
オンライン待合室での待ち時間を知るため方法
その裏技は、パソコンで使うことができます。AndroidスマホでもiPhoneでもできることはできますが、ちょっと面倒です。
パソコンでのやり方
パソコンでは非常に簡単にできます。
まず「オンライン待合室」に入りましたら、そのウェブサイト上で(画像とかじゃないほうがいいです)、右クリックをします。
するとこんなメニューが出ます。下の画像はMAC(Chrome)ですが、WindowsでもChromeなら同様に「ページのソースを表示」と出てきます。Edgeでも試してみましたが、同じように「ページのソースを表示」とあります。
その「ページのソースを表示」をクリックすると、アルファベットがたくさん書かれているのですが、そこで「分」という文字を検索します。
MACなら、「command+F」で、Windowsなら「Ctrl+F」で検索します。
すると一発で出てきます。
そこに書かれている「○分」というのが待ち時間です。
iPhoneの場合
iPhoneの場合は、上記のAndroidと同じ方法ではソースを見ることができません。iPhoneの場合は、HTMLソースコードを表示するアプリを利用する必要があります。
View Souece というアプリです。
①まずはこのアプリをインスールします。
②次にソースを見たいサイトをブラウザで開きます(ここではSafariで説明します)。一番下真ん中にあるアイコンをタップ。
③出てきたメニューの中から先程インストールした「View Source」を選びます。
④すると、こんなふうにソースが出てきます(下のはyahooのソースです)。パソコンのように検索ショートカット等がないので、この文字列の中から「○○分」を探すのはちょっと大変ですが・・・。
Androidスマホの場合
Androidの場合は「VT View Source」というアプリがおすすめです。
そのアプリも「View Source」同様、簡単にソースを見ることができます。
待ち時間の精度は?
やってみた感じでは、待ち時間の精度は高いほうだと思います。どちらかと言えば、ソース内で表示されている待ち時間よりも実際のほうが速いかもしれません。