最近、Instagram(インスタグラム)の投稿で目立っているのがスライド形式の投稿ですよね。
たとえば、こんなやつ(見にくいですが、画像の真ん中に動画再生ボタン▷がありますのでタップで動画が再生されます。音は鳴りません)。
Instagram(インスタ)では、このスライド形式の投稿ができます。1投稿でまとめて10枚の画像を投稿できるので、紙芝居のようにして図をうまく使って説明したり、というときにとても便利です。
このスライドを作るのに便利なのが、Canva(キャンバ)という無料アプリです。私はパソコン版のCanvaで作っていますが、スマホ版でも頑張れば作ることができます。
iPhone版もAndroid版もあります。
Canvaの使い方
まず、Canvaをインストールします。
iOS版はAppStoreから「キャンバ」で検索すると出てきます。同様にAndroid版もPlayストアからインストールします。アイコンはiOS版もAndroid版も同じです。
インストールが終わったら、登録をします。GoogleアカウントやFacebookアカウントなどお好きな方法でどうぞ。メールアドレスで登録することもできます。
次にCanvaのホーム画面で「何をデザインしますか」とあるので、すぐ下にある「Instagram…」を選びます。
いろいろかっこいいテンプレート(デザイン)が出てきます。好きなのを選んでもいいですし、空白を選んで自分で好きなように1から作っていくのでもいいです。やりやすいように。私は1から作っているので「空白」のデザイン?をいつも選択しています。
Instagramの投稿画像の最適サイズは?どんな情報を載せる?
Instagramの投稿画像の最適サイズは1080px×1080pxです。Canvaで「Instagram」を選択すると自動的にこのサイズになります。
パソコンでこのサイズで作成した画像を閲覧すると、少しにじんで見えますが、スマホで閲覧するとまったく問題ありません。Instagramはパソコンで閲覧することはできますが、投稿はパソコンからはできません。
そのあたりも、もともとがパソコンではなくスマホで利用するように作られているからなのでしょうね。
スマホの画面で見ると狭く感じますが、この1080px×1080pxというのは意外と広いスペースですので、いろいろな情報を載せることができますが、情報が多すぎると離脱してしまいますので、ほどほどがいいと思います。
むしろ、スライドに載せる情報は「文字では伝えにくいこと」をイラストや写真などで伝えるという感覚ですね。そういう意味で1080×1080が10枚というのは十分なスペースだと感じました。そして詳細をまだ伝えたいという場合はプロフィールにあるURLへと誘導して、自分のサイトやブログに来てもらうというのがベストでしょう。
Canva(スマホアプリ版)で作成している様子を動画で
では、実際にCanvaスマホアプリ版で作成している様子を動画で見ていただきたいと思います。
スマホの画面記録で撮影したものなので、どこをどう操作しているのかがわかりにくいと思いますが、指がスマホ画面のどこを触っているのかはなんとなくわかるかと思います。下の画面にあるように、白い丸状になっているところをタッチしてます。
こんなふうにしてCanvaでスライドを作ることができます。実際にInstagramにアップするには、こういうのを何枚も(最高で10枚)作ります。
これは正直、根気がいりますね(汗
なのでもしパソコンを持っているならパソコンで作るのがオススメですよ!