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定山渓温泉の秋はこう楽しむ!紅葉ライトアップ&絶景散策ルート

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札幌市中心部から車やバスで約1時間。豊平川の渓谷沿いに広がる定山渓温泉は、開湯150年以上の歴史を持つ名湯です。四季折々の景色が楽しめますが、特に秋は、谷を覆うモミジやカエデが赤や黄色に染まり、温泉街全体が鮮やかな紅葉に包まれます。

秋に訪れる魅力と見頃時期

定山渓温泉の紅葉は例年10月上旬〜中旬がピーク。標高300mの渓谷地形と昼夜の寒暖差が、鮮やかな色づきを生み出します。

そんな「札幌から1時間で行ける紅葉の名所・定山渓温泉のおすすめスポットベスト5」をご紹介します!

 

定山渓温泉の紅葉スポットBEST5

二見吊橋と渓谷の紅葉

二見吊橋は、定山渓の中でも特に人気の高い絶景スポットです。橋の上からは、豊平川の流れと両岸に広がる渓谷の紅葉を一望でき、その光景はまさに自然が織りなす壮大な絵巻物のよう。秋になるとモミジやカエデが赤や橙、黄色に色づき、澄んだ空気の中で鮮やかに輝きます。

さらに、橋の下を流れる豊平川の水面には、紅葉がまるで鏡のように映り込み、現実とは思えない幻想的な景色が広がります。

朝は柔らかな光が紅葉を優しく包み、日中は青空とのコントラストが一層映え、夕暮れ時には黄金色の光が川面を染め上げます。訪れる時間によって異なる表情を見せるのも、この場所の大きな魅力。

カメラを持って訪れれば、何枚でも写真を撮りたくなることでしょう。紅葉シーズンの定山渓を訪れるなら、二見吊橋は絶対に外せない名所です。

宿泊者限定「紅葉ネイチャールミナリエ」ライトアップ

宿泊者限定で楽しめる「紅葉ネイチャールミナリエ」は、秋の定山渓をさらに特別な思い出にしてくれる夜のイベントです。

紅葉で彩られた渓谷をやわらかな灯りが照らし出し、昼間とはまったく異なる幻想的な世界が広がります。静かな夜の空気の中、川のせせらぎや木々のざわめきを耳にしながら歩けば、まるで物語の中を散策しているよう。光に照らされた赤や黄金色の葉は輝きを増し、水面にも揺らめく光と紅葉が映り込みます。

昼間とは異なる幻想的な紅葉を楽しめるイベント。定山渓の宿泊者限定なので泊まりでの訪問がおすすめ。

豊平峡ダムの紅葉パノラマ

豊平峡ダムへは、環境にやさしいハイブリッド電気バスでアクセス可能。車窓からは渓谷美が次々と現れ、移動中から旅のワクワクが高まります。

目的地に着くと、目の前には断崖絶壁と色鮮やかな紅葉が織りなす壮大なパノラマが広がり、その迫力に思わず息をのみます。秋にはモミジやカエデが赤や橙、黄金色に染まり、エメラルドグリーンの湖面とのコントラストが絶景をさらに際立たせます。

ダム展望台から見下ろす景色は、写真では伝えきれないほどのスケール感。自然と人工美が調和した豊平峡ダムは、秋の定山渓観光で外せないスポットです。


紅葉と温泉を同時に楽しむ方法

露天風呂からの紅葉ビューが絶景の宿

湯の花 定山渓殿など、露天風呂から紅葉を望める宿で贅沢な時間をゆったりと楽しめますよ〜。

日帰り温泉で手軽に紅葉を楽しむ

豊平峡温泉は広々とした露天風呂と名物カレーが人気。


効率よく巡る!紅葉散策モデルコース

引用:定山渓公式サイト https://jozankei.jp/godaikoyo/

午前出発・日帰りモデルコース

札幌駅発 → 豊平峡ダム → 定山渓温泉街散策 → 二見吊橋 → 日帰り温泉 → 札幌駅帰着。

宿泊込みのゆったり1泊2日コース

1日目はダムと温泉街散策、夜はライトアップ。2日目は早朝散策と平岡樹芸センター訪問。


紅葉狩りの持ち物と注意点

歩きやすい靴と防寒対策

朝晩の気温差が大きいため、防寒具は必須です。本州からの旅行を計画している場合は、特にお気をつけください。

写真撮影のベストタイミング

午前10時前後が最も紅葉が鮮やかに見えます。


まとめ|秋の定山渓温泉で心ほどける時間を

紅葉と温泉を同時に楽しめる定山渓温泉。季節ごとに表情が変わる渓谷美は、一度訪れると毎年通いたくなる魅力があります。

今年の秋は定山渓温泉でゆったりとした時間の流れを楽しんでみては?

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