先日、理由があって私のサイトの全部の記事を一時的にGoogleの検索結果に表示されないようにしました。
この記事ではその方法と、その結果、そして再び元に戻した場合にどうなったかを解説してみたいと思います。
Google検索結果に一時的に表示されないようにする方法
その方法は、GoogleSearch Consoleでインデックスを削除するという方法です。
そのやり方はこんなかんじです。
①まずGoogleSearch Consoleにログイン。管理画面TOPはこんな画面ですね。左側のメニューにある「削除」をクリック。
②次に、「一時的な削除」になっていることを確認し、「新しいリクエスト」をクリック。
③すると次のようなポップアップが出てきますので、インデックスを一時的に削除したいURLを入力します。
私のようにURL全体（ブログ全体）を一時的に削除したい場合は、そのURLを入れます。特定のページだけであれば、そのページのURLを入れます。
ここではブログ全体で入れてみましょう（画像では「aaa-fp.com」となっていますが、「https://aaa-fp.com」と入れました）。
あとは、そのまま流れでやっていけばOKです。
Google検索結果にはいつから出なくなるのか？
上記のようにしてインデックスから削除した場合、Google検索には即日反映されます。
実際にどんなふうになるのか、GoogleSearch Consoleの画面を見てみてください。これです。
まだ新しいブログですが、8月20日以降はだいたい検索で表示されていることがわかります。
でも、インデックスを削除した9月21日から9月28日までは「０」であることがわかると思います（急激に落ち込んでいる箇所）。
インデックス削除をキャンセルしたらどうなるか？
こちらも非常に興味深い結果が出ています。
9月29日にはインデックスの一時的な削除をキャンセルしたので再び表示されていることがわかります。
しかも削除前と変わらないアクセスがありますよね。
つまり、インデックスの削除もキャンセルも非常に即効性のあるものであるということです。