自分のケガの補償はどこから出るのでしょうか?

すばり、それは「搭乗者傷害保険」と「人身傷害保険」からです。あ、相手がいて、相手が悪ければ(過失があれば)相手からもその悪い分をもらえますよ。でもややこしくなるので、ここでは「自分が入っている自動車保険」ということで説明しますね。まずは「搭乗者傷害保険」から。

ちょっと前までは「搭乗者傷害保険(とうじょうしゃしょうがいほけん)」は、入院や通院の日数に応じて支払いがなされていました。契約時の金額により異なりますが、たとえば、入院一日7,500円・通院一日5,000円というふうに。この場合ですと、10日間の入院と10日間の通院をしたなら、

7,500円×10日間=75,000円 5,000円×10日間=50,000円 合計125,000円

の搭乗者傷害保険金を受け取れる、ということですね。

今ではこのような「日数払い」はほとんどなくなりました。それにかわって出てきたのが、「一時金」というものです。保険会社により異なりますが、入院や通院などの治療で病院に通った日数が5日以上なら一律10万円出る、とかというものです。治療日数が5日程度と短い場合は「多くもらえ」、逆に治療日数が長いと全然少ない・・といった出方になります。