最近の自動車保険は「リスク細分型自動車保険」と呼ばれていて、保険会社によっては走行距離や記名被保険者(その車を主に運転する人)の年齢、免許証の色などによって細かく保険料が変わってきます。

そのどれもが保険料に大きな影響を及ぼすのですが、ここではブルー免許でもゴールド免許割引を適用させる方法について説明します。ただし、これは誰もが使える方法ではありません。

この方法を使うためには一つの条件があります。その条件とは、①ブルーからゴールドに切り替わるタイミング、あるいは②ゴールドからブルーに切り替わるタイミングに、自動車保険の更新時期が来るという条件です。

では、まず①のブルーからゴールドに切り替わるタイミングで自動車保険の更新が来る場合について説明します。わかりやすくするために事例を挙げてみます。

免許更新月日:5月17日
自動車保険更新日(満期):4月1日

このケースでは、この人の誕生日は4月17日。なので、免許の更新月は誕生日+1ヶ月である5月17日となります。この人が免許更新手続きをできるのは誕生日の1ヶ月前である3月17日からということになります。つまり、実際に更新手続きをするかどうかに関わりなく、この人は3月17日の時点ではゴールド免許の権利を得ていますから、ブルーではなくゴールド免許として自動車保険の更新ができるということになるわけですね。

では、②の場合はどうでしょうか。

②のゴールドからブルーに切り替わるタイミングで自動車保険の更新時期が来る場合は、ちょっと裏技を使います。ここでも事例を挙げてみます。

免許更新月日:4月18日
自動車保険更新日(満期):3月31日

この人の場合は、4月18日まではゴールド免許なのですが、更新するとブルーになってしまうというケースです。この場合、保険会社では保険期間の初日の時点で免許がゴールドであれば、「ゴールド免許割引」を適用します。このケースですと、運転者の誕生日は3月18日となり、その1ヶ月前から免許更新できますので、2月18日に更新したとすればブルー免許になってしまいます。でも、心配は不要。この場合、ゴールド免許で契約が可能です。

とはいえ、この②のケースでは翌年にはブルーでの更新となってしまいます、普通であれば。そこで裏技を使います。まぁ、正確には裏技でも何でもないのですが、このように次年度にはブルー免許で更新しなければならないようなケースでは、ゴールド免許で更新できるときに長期契約をしてしまうのです。つまり、3年契約です。この方法で更新すると、免許はブルーになったとしても3年間はゴールド免許割引を適用してもらえるのです。これは知ってる人は知ってる方法です。

この3年契約、ブルーになってしまう人にとっては非常にありがたい契約方法です。逆に、途中でブルーからゴールドになる人の場合は、無駄にブルー免許での契約が続くのであまりオススメはできません。

ですので、自分の免許の色に合わせて、1年契約か3年契約を選んでみるというのはいかがでしょうか。